- 1. お墓の種類
- 1.1. 一般墓
- 1.1.1. 和形墓石
- 1.1.2. 洋型墓石
- 1.1.3. デザイン墓石
- 1.2. 永代供養墓
- 2. お墓の各部名称
- 2.1. 和形墓石名称図
- 2.2. 和形墓石解剖絵
- 3. お墓が建つまで
- 4. 石の種類
- 4.1. 庵治石／細目極上 （産地：香川県）
- 4.2. 庵治石／中細目 （産地：香川県）
- 4.3. 大島石／特級 （産地：愛媛県）
- 4.4. 紀山石 （産地：福島県）
- 4.5. 真壁石／小目 （産出：茨城県）
- 4.6. 万成石 （産地：岡山県）
- 4.7. 北木石／中目（産地：岡山県）
- 4.8. 天山石 （産地：佐賀県）
- 4.9. 椿石 （産地：佐賀県）
- 5. 石の小物
- 5.1. ローソク・線香建て
- 5.1.1. ローソク立て（台石付き）
- 5.1.2. ローソク・線香立て（台石付き）
- 5.1.3. キャラクター
- 6. 墓石関連商品
- 6.1. 物置台
- 6.1.1. 物置台（自然石）
- 6.1.2. 物置台（扉付き）
- 6.2. 霊標（墓誌）
- 6.2.1. 霊標（墓誌）一般型
- 6.2.2. 霊標（墓誌）塔婆立一体型
お墓の種類
お墓には、様々な種類があります。
- 一般墓
- 樹木葬
- 納骨堂
- 永代供養墓
ここでは、一般墓と永代供養墓をご紹介いたします。
一般墓
一般墓とは、一般的な墓石を建てて代々引き継いでいくお墓のことです。
和形墓石
和型墓石は、江戸時代から続く伝統的な形状のお墓で、仏舎利塔や五輪塔を簡略化したものと言われており、墓地や霊園で一番よく見かけるタイプです。最上部より、竿石（仏石）、上台石、中台石、芝石（下台石）の４段式となっており、『○○之墓』と文字が彫られている場所が、竿石になります。
洋型墓石
洋型墓石は、日本古来のものではありません。和型墓石に比べると、幅が広く背が低いのが特長で、公園墓地や芝生墓地によく似合います。
デザイン墓石
デザイン墓とは、和型・洋型などの形式にとらわれず、故人への思いを形にしたお墓のことです。小石原石材店では、デザイン墓の相談も承っております。
永代供養墓
永代供養墓は、霊園や寺院の管理者が遺骨を供養・管理してくれるお墓のことです。通常ですと上にあげたような一般墓を建立し、親子代々引き継いでいきます。しかし、最近は引き継いでいく家族がいない場合や、お墓を建立あるいは供養をするのが困難な場合もあります。そんな時はこの『永代供養墓』がおすすめです。
- 管理の負担がない
- 継承者を必要としない
- 供養は永続的
また、永代供養墓は人間のお骨を入れるだけではありません。ペットの永代供養墓もあります。
お墓の各部名称
和形墓石名称図
和形墓石を様々な角度から見た図面です。
和形墓石解剖絵
一般的な和形墓石を解剖したイラストになります。竿石（仏石）・上台・下台に耐震加工がなされています。
お墓が建つまで
- お客様からのご連絡
- 当サイトからのお問い合わせフォーム・お電話などでお気軽にお問合せくださいませ。
- お打ち合わせ
- 予算やお墓の形・石の種類など、お客様のご要望をお伺いいたします。
もし墓地をお持ちでない場合は、墓地・霊園の（永代供養権）
ご購入をお手伝いいたします。
- デザインご提示
- お客様のもとへお伺いし、ご要望に沿った形のCAD図面をご覧頂けます。
その際に修正点があればお気軽にお申し付けください。
目の前でCAD図面を修正します。
- ご契約
- 図面と見積もりにご納得いただけましたら、ご契約となります。
- 完成～お引渡し
- お客様に実際に墓所にお越しいただき、最終確認をお願いいたします。
ご確認いただけましたら、お引渡しとなります。
- 開眼法要
- 新しいお墓に故人の「魂」を入れる儀式です。
開眼法要を行うことで、ただの『石の塊』から故人の魂が宿るお墓に変わります。
- お引き渡し後
- お引き渡し後も、お墓のメンテナンスは必要です。
当店ではアフターフォローも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
石の種類
庵治石／細目極上 （産地：香川県）
庵治石の歴史は古く、安土・桃山時代には寺社建築に使われた記録がある。 大正時代から銘石として全国的に知られてきた。石質は堅く、研磨による艶出しもよく、表面に庵治石独特の「斑」が浮くのが特徴である。日本を代表する高級墓石材として知られている。石目の大きさによって中細目、中目がある。
庵治石／中細目 （産地：香川県）
高級石材として知られる庵治石の中で、細めに比べ若干目が大きく、中目との中間にある石目である。細目に比べると少し白っぽい印象はあるが、石質、研磨による艶には遜色ない。庵治石がもつ透明感もある。細目の石と比べ大きな差異はない。
大島石／特級 （産地：愛媛県）
愛媛県今治市沖、瀬戸内海の大島で採掘されている。採石の歴史は古く、四国を代表する石の一つとして関西を中心に人気が高い。石質は硬く、吸水率も低く、研磨による艶の出もよい。最も石目の細かなものを特級と呼び生産量は少ない。石はやや青味をおび、色あせしなく、経年とともに青味の増すのがこの石の特徴である。
紀山石 （産地：福島県）
福島県南部、いわき市から産出される石。細目の白御影石で、全体に青味を帯び、上品な雰囲気を持っている。吸水率が低く、経年変化の少ないのがこの石の特徴といえる。関西方面では人気の高い石であるが、近年は関東地区でも多く使われている。主に石塔に使われることが多い。
真壁石／小目 （産出：茨城県）
茨城県真壁町、加波山系から産出されている。石質は硬く、密度も高いのだが、白玉の出やすいのが特徴である。研磨による光沢もよく、経年変化の少ない石として知られ、古くから高級墓石材として使用されている。他、建築材としての使用もある。
万成石 （産地：岡山県）
岡山駅から西方5kmほどのところで採石されている。淡紅色の御影石として古くから人気の高い石である。石質は堅く、吸水率の低いことがこの石の特徴である。とくにカリ長石が、万成石の特徴である淡い紅色を生んでいる。使用用途としては、墓石の他、記念碑や建築材として人気が高い。
北木石／中目（産地：岡山県）
岡山県沖の瀬戸内海の北木島で産出される石。採石場は海岸に近く、戦前より建築材として大量に使われていた。この石の特徴は、石質が硬く、ねばりがあり、石目が均一な中目で、特に研磨による光沢に優れている。中目の他、細目でやや赤みを帯びたものを『瀬戸赤』白味の強いものを『瀬戸白』と呼んでいる。
天山石 （産地：佐賀県）
佐賀県唐津市、福岡県境に近い七山山系から産出されている。九州を代表する白御影石で、色が濃く、青味を帯びているのがこの石の魅力である。石質も硬く、吸水率も低く、研磨による光沢、艶がよい。九州、関西方面では高級墓石材として人気がある。産出量も安定している。
椿石 （産地：佐賀県）
佐賀県唐津市、福岡県との県境に近い七山山系の西側、海岸部に寄った辺りから産出されている。石は天山石と似ているが、若干白味が強い。石質は硬く、吸水率も低く、艶持ちがよい。産出量は天山石に比べ少ない。墓石材として人気がある。
石の小物
ローソク・線香建て
ローソク立て（台石付き）
ローソク・線香立て（台石付き）
キャラクター
墓石関連商品
物置台
物置台（自然石）
物置台（扉付き）
霊標（墓誌）
霊標（墓誌）一般型
霊標（墓誌）塔婆立一体型
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