戒名彫とは

文字彫り入れとは、お墓や墓誌(ぼし)に故人の戒名や没年月日などを刻むことを言います。故人が仏の世界(極楽浄土)に向かうことを願う意味合いがあります。タイミングとしては、納骨式までに完了させることです。

浄土宗では、戒名・死亡年月日・俗名・行年を仏石の側面と(霊標=浄土宗)に刻印します。
浄土真宗では、法名・死亡年月日・俗名・行年を仏石の側面(墓誌=浄土真宗)に刻印することが多いです。

戒名彫りの例

戒名彫の例

戒名彫りの流れ

お客様からのご連絡
当サイトからのお問い合わせフォーム・お電話などでお気軽にお問合せくださいませ。
お打ち合わせ
お預かりした原稿を毛筆体に直し、(現在の彫り込み書体に合わす)お客様に誤字・誤りが無いか確認していただきます。
閉眼供養
石碑の閉眼供養をしていただく (お客様から お寺様にご連絡してもらう)
戒名彫り
一般的には、文字彫り入れ業者に持ち込む
開眼供養
文字が彫り終えたら墓地に戻す。(お客様にご連絡ををする) 開眼供養をする