和形墓石
和型墓石は、江戸時代から続く伝統的な形状のお墓で、仏舎利塔や五輪塔を簡略化したものと言われています。墓地や霊園で一番よく見かけるタイプがこの和型墓石です。
最上部より、竿石、上台石、中台石、芝石（下台石）の４段式となっており、『○○之墓』と文字が彫られている場所が、竿石になります。
五輪塔は、日本では平安時代末期から使われるようになりました。五輪塔の五輪は『地・水・火・風・空』という宇宙を構成する五大要素を表しているとされています。
和型墓石
五輪塔
墓石芝台付き（大阪型）
墓石芝台付き（神戸型）
洋型墓石
洋型墓石とは、日本古来のものではありません。和型墓石に比べると、幅が広く背が低いのが特徴です。
デザイン墓
デザイン墓とは、和型・洋型などの形式にとらわれず、故人への思いを形にしたお墓のことです。小石原石材店では、デザイン墓の相談も承っております。
